【保谷伊藤眼科】緑内障・白内障・網膜硝子体 手術
クリニック便り
【日帰り手術応需】TEL:042-439-8123
クリニック便り
クリニック便り

●なんと、クリニック便りが半年以上更新されておりませんでした!!


●「第二回ALPSの会」(アルピコプラザホテル:松本市)


●第10回 昭和大学眼科学術研究会(目黒雅叙園 目黒区)に参加してきました


●第122回日本眼科学会総会(大阪国際会議場:大阪)に参加、発表してきました


●昭和大学病院眼科学講座 主任教授 高橋春男先生 教授退任記念祝賀会
(ホテルオークラ東京:港区)に参加してきました。


●第38回ビト研(丸の内:パレスホテル東京)


● 第3回北多摩北部眼科学術講演会(新宿:小田急ホテルセンチュリーサザンワター)


●第1回城南眼科研究会(JOM)に参加してきました(品川:品川プリンスホテル)


第5回Shinagawa Ophthalmic Meetingに行ってきました。


●第70回 TSG(東京緑内障セミナー)(飯田橋:東京逓信病院)に行ってきました


●第41回日本眼科手術学会学術総会にて、2題の講演をしてきました。


●白内障手術機器のセンチュリオンを導入しました。 


●年末年始の休暇を頂きました。


●保谷伊藤眼科の忘年会を魚介専門のイタリアンで開催しました。


●第2回多摩GTO研究会の開催です


●第27回 New Vit-Q(in Okinawa)(那覇市ぶんかテンプス館:沖縄)で講演して来ました。


●第60回東京多摩地区眼科集団会(杏林大学臨床講堂:三鷹市)に行って来ました。


●午後の診療終了後、大急ぎで三軒茶屋に向かいました。


●第71回日本臨床眼科学会(東京国際フォーラム:有楽町)に参加して来ました。


●第37回ビト研(パレスホテル東京:千代田区)に参加して来ました。

 
2018年11月29日(木)
●なんと、クリニック便りが半年以上更新されておりませんでした!!
 
特に体調等が悪かったわけでもなく、個人的に残念な事や新しい事があったり、書類作成、論文作成等に没頭していたからかも知れません。

備忘録として
5月24日
北海道札幌市の眼科クリニックにお邪魔して、一緒に手術をしてきました

5月26日
「眼内内視鏡研究会」は私個人的に残念な事があり出席出来ませんでした 次回必ず参加希望です

6月14日
「東京緑内障セミナー(TGS)」出席 現在の最先端の研究のトピックスや新しい視野検査法を勉強しました

9月14日
「北多摩地区昭和大学OB会」

9月30日
「昭和大学眼科学講座恩田主任教授就任祝賀会」は盛大に催されましたが、台風の影響で夜8時にお開きとなりました

10月5日
「ビト研」 硝子体手術の最先端の勉強会です 神戸大学眼科今井先生の手術は衝撃的ですが、しっかり勉強させて頂きました

10月11日~14日
「臨床眼科学会」出席 同期間開催の「トラベクトーム研究会」、「レチナの会」等にも出席させてもらいました 当院スタッフも興味のある分野を積極的に聞いて回った様です

11月1日
「東京緑内障セミナー(TGS)」 日常遭遇する緑内障手術時の落とし穴を初心に返って見直しました また、特殊な症例を見落とさず、基本に立ち返って振り返るべきであると再認識させられました

11月10日
「第3回GTO の会」 緑内障手術に特化した多摩地区の会ですが、今回の演題は手術部門で昭和大学眼科齋藤講師に、公衆衛生的な学術研究を慶応大学眼科結城講師に講演して頂きました。目から鱗、事実は小説より奇なり、という非常に為になる講演でした
 
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2018年11月29日(木)
●「第二回ALPSの会」(アルピコプラザホテル:松本市)
 
長野県松本市に、硝子体手術に関する講演に呼ばれ、行ってきました。土曜の診療終了後の、またまたロングドライブでの移動です。長野県で精力的に硝子体手術を行っている若い医師の会という事で、開業医、勤務医、大学病院医師がそろって情報交換する場です。僭越ながら私の1時間の講演をさせて頂きました。  私の日頃のテーマ「低侵襲」に関する硝子体手術の話です。当院では、診察・検査の段階から如何に低侵襲を実践するかという命題を掲げ、実施しております。その端的な例が「散瞳を避ける」ということです。眼底検査をする際は、多くのクリニックで散瞳している現状ですが、散瞳せずとも眼底を観察できれば患者負担は少なくなります。眼底観察機器を使いこなせば多くの眼底は透見可能であり、確認は無散瞳で充分な場合が9割以上です。術前、治療に際しては散瞳しますが、診断に散瞳を必要とする症例は現在の機器を駆使することで稀となります。  手術に際しても、「低侵襲」は日帰り手術の基本と位置付けており、白内障・緑内障・網膜硝子体とあらゆる手術に痛みが少なく炎症を起こしにくいと思われる手技を投入しております。手術器具の発達により切開する長さ、面積が小さくなった現在ですが、その器具の使用法が従来と変わらなければ侵襲は大きいままです。「低侵襲」を意識した手技が、おもわず視力向上の早期化に寄与している方法を含め、講演してきました。多くの質問や疑問・ご意見を頂き、振り返って考えることも多かった有意義な会でした。  翌日の日曜の朝から快晴のもと、上田城趾、岩櫃城趾を訪れ、「真田太平記」に想いを寄せる至福の時も過ごさせて頂きました。
 
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2018年04月25日(水)
●第10回 昭和大学眼科学術研究会(目黒雅叙園 目黒区)に参加してきました
 
とても為になる2題の講演でした。
1題目は川口あおぞら眼科の清水潔先生による「多焦点眼内レンズ手術と先進医療 私の経験Ato Z」です。私がまだ自分の行く末も見据えていない医局員だった頃の医局長だった清水兄貴です。医局員のことを最初に考えてくれる兄貴分の先生で、出張先の病院でのあまりの理不尽な仕打ちに我慢ならずそのトップを「いわしてきます」と医局に電話した際に、「そうか、責任は俺がとってやる」と言うほどの懐の深い先生です。その先生の多焦点眼内レンズ創成期からの臨床での経験談
はとても面白く為になり、そして考えさせられる内容で、いろんな意味で勉強させられました。 
2題目は横浜市立大学視覚再生外科学主任教授の門之園一明先生による「硝子体手術のイノベーション」でした。この講演は、正直度肝を抜かされるくらいの強烈な内容でした。数年前に、ドイツでのフランクフルトレチナミーティングで門之園先生が行ったライブサージャリー(ドイツでの実況中継で会の主催者が依頼した患者さんの手術)での衝撃、大阪レチナミーティングで発表した手術方法(多くの重鎮の先生が異を唱えた)、それらが今や世界中で認められている方法ですが、今回の発表は、その斜め上どころか予想すらしない内容でした。自家網膜移植です。しかし、発生学的に冷静に考えると、成る程理論的で、そのことをご本人に確かめたところさらに深いところまで教えていただき、とても勉強になりました。
 
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2018年04月19日(木)
●第122回日本眼科学会総会(大阪国際会議場:大阪)に参加、発表してきました
 
平成30年4月19日(木)~22日(日)
この期間中、来院された方にはご迷惑おかけしました。学会の一般演題に、当院での工夫した手術方法を、成績報告を兼ねて発表させてもらいました。 まずは初日、学会の始まる前に会場内の会議室で行われた「トラベクトーム手術研究会」に出席しました。前日夜23時に大阪到着、朝は7時からの会議で幕開けです。午前中はポスターを設置後、これに関するいくつかの質問に答えて、昭和大学の横山先生の演題を聞きに行きました。昭和大学は、小出・稲富前教授が眼窩底骨折整復手術のエキスパートであった時代から、現在の恩田教授も精力的に年間約100例の手術をこなして術後成績も秀逸で、その弟子である横山先生の発表は、骨折の際の眼球運動を細かく分析しており、会場からの質問も非常に専門的でした。その後は機械展示場で最新の機械を細かく見学しましたが、以前、メーカーに提案していたことが見事に作り込まれていたりと見所満載でした。夕方から、私のポスターの発表と質疑応答でした。当院で、硝子体手術における黄斑前膜の手術の際に、OCT angio という網膜内の血管を観察する機械の画像処理の際のエラーを利用して手術戦略を立てる方法で、たまたま思いついて実践してみると、当院での成績が異常に上昇したことから発表に至りました。連続26症例が軒並み視力が上がるこの方法に、興味を持っていただいた先生方からの質問は嬉しくもあり、また考えさせていただく機会を持てたことに大満足でした。 21日土曜日の夜は、第51回 RETINA の会 でほぼ同じ内容をスライド・動画で発表させていただきました。個々の症例の膜の剥がす方向を事前に決めて実践している動画を見ていただき、懇親会では色々な先生にご指導いただき大変勉強になりました。この発表のために、わざわざ遠方より見にきていただいた先生もおり、大変嬉しい夜でした。お腹が空いたので、その後焼肉バルにて8人程で美味しくいただきました。 22日日曜日は朝から学会会場での講習会を受けてきました。2時間休憩なしの内容の濃い講習で、また明日からの診療に役立つ知識を得ることができました。
 
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2018年04月15日(日)
●昭和大学病院眼科学講座 主任教授 高橋春男先生 教授退任記念祝賀会
(ホテルオークラ東京:港区)に参加してきました。
 
私が大学に在籍していた19年間の後半2年間の主任教授の春男先生の退任記念の会でした。入局2年目に、ひょんなことからよく飲みに連れていってもらった頃からのお付き合いです。私が10年目の頃の鼻っ柱が強かった時期に、学会の宴会の席で春男先生と大げんかとなって座を白けさせたのも、今ではいい思い出です。大学在籍の後半は朝から夜中まで手術をこなしておりましたが、教授をはじめ医局員のフォローがあったからこそ出来ることでした。写真は教授と医局員多数で押しかけたバーでドローンを飛ばして撮影したものです(違法では無く店の許可も取っております、念のため)。
 
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2018年04月06日(金)
●第38回ビト研(丸の内:パレスホテル東京)
 
第38回ビト研に参加してきました。今回は同じ疾患に対する2題の一般講演と特別講演1題でした。一般講演は急性網膜壊死に対する2つの施設からの報告でした。この疾患は、眼科医として遭遇した際、まず「ヤバい」という言葉が口に出るくらいの強烈な印象です。私も大学在籍時に何度か経験しましたが、手術選択の際の時期の難しさ、薬物療法の長期・高額に頭を悩ませられます。それ以上に、視力は下がってしまうが失明させたくはないというプレッシャーが強くのしかかってくる病気です。このような症例に対して、まずはどのような戦略で硝子体手術をするかを、東邦大学佐倉病院の昌原英隆先生よりの発表でした。結論として、私が硝子体手術理論を最初に習った当時の福岡大学方式で行くとの弁でした。次の発表は強烈でした。「急性網膜壊死101例の検討」を東京医大の臼井嘉彦先生から、数多くの症例提示を含めての発表でした。この症例数は考えられない数で、さすがぶどう膜炎を専門とする東京医大眼科の面目躍如です。実は私が経験して非常に苦労した症例から学んだ事が、この発表では正解として提示されておりました。ただ、何れの症例も油断ならない疾患である事を強く警告する内容でした。特別講演は、日本大学の長岡泰司先生から、「糖尿病網膜症の外科的療法と硝子体手術教育」との題でした。以前もこの便りで書いておりますが、長岡先生と初めてお会いしたのはアメリカの学会で、お互いにテキサス、フロリダに留学中で、同じ内容の研究をしていた事からのご縁でした。私は帰国後、研究を忘れて多くの手術手技に夢中となった訳ですが、長岡先生は研究に手術に、そして教育にと2足どころか3足の草鞋で突き進んできたスーパーマンのような人です。今回も、この1年で新しい病院、新しい部下の先生達に硝子体手術をどのように教えているかを示してもらいましたが、正直私には到底出来ない内容でした。経験の浅い医師達を1年間で自分の感覚と同じレベルまで引き上げるその考えと根性に頭が下がる思いでした。講演後、「先生、過労死するかもよ」と冗談半分で話しかけたのですが、「昨年は研究を我慢して教育に専念したけど、皆出来るようになって、今日からまた研究を再開出来たので先生も見に来る?」!!凄すぎです!!!!
 
 
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2018年03月31日(土)
● 第3回北多摩北部眼科学術講演会(新宿:小田急ホテルセンチュリーサザンワター)
 
 第3回北多摩北部眼科学術講演会に参加してきました。今回は2題の強力な講演内容です。同日は他の場所でもいろんな会が催されており、初めは違う会に申し込んでおりましたが、今、自分に必要な内容の講演を考えたときに、この会に参加させて頂く事は非常に為になる事が考えられました。
 一題目は、すずむら眼科の鈴村弘隆先生による「preperimtric Glaucoma を考える」でした。現在は診断機器の発達により、視野検査では検出出来ない程度の極初期の緑内障(preperimtric Glaucoma)に対して、緑内障治療指針でも方針が記載されておりますが、実際に診断機器の盲点もあり、詳しく調べると、既に発症していて治療が急務である事の重要性を、豊富な経験から一つ一つ丁寧に解説して頂きました。私も考えさせられるところが強く、今後の診療に生かせて頂きます。鈴村先生は私が参加させて頂いているTGS(東京緑内障セミナー)でもお顔を拝見していましたが、今回初めてお話しさせて頂き、内容の濃さに感銘を受けました。
 二題目は、東京女子医大の中村かおる先生による「先天色覚異常への対応」を聞かせて頂きました。色覚異常に対しては、日本の政策による無検査期間があり、その期間に検査を受ける事が出来なかった子供達が、大人になりそれまで努力していた進路の障壁になるという事例が数多く報告された事から、日本眼科学会の粘り強い交渉で現在は学童期に検査が再度推奨され始めました。以前は色盲と言われ、白黒で見えていると誤解され職業選択に大きな障壁のあった色覚異常ですが、いろんなタイプがあり、それこそ本人と周りの努力により職業選択の門戸は拡がってきている現状です。このような歴史と、個々の診断、どのように見えているのか等を、日本の色覚の第一人者である中村先生にお話しして頂けた内容は驚異的でした。教科書等では学べない経験をふまえた事例の数々をご披露して頂き、今後の考え方がかなり変わった講演でした。
 写真は、講演会終了後、新宿の空に輝いていた満月です。
 
 
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2018年03月28日(水)
●第1回城南眼科研究会(JOM)に参加してきました(品川:品川プリンスホテル)
 
東京城南地区の基幹病院である昭和大学眼科と東邦大学眼科は、城南地区の眼科救急に於いて協力体制を敷いておりますが、今回は学術面に於いても協力・情報交換していく機会となる記念すべき第1回の会となりました。また、昭和大学眼科主任教授の高橋春男先生の最後の主催する会で、城南地区に大きな功績を残す形となりました。特別講演は、現在多くのメディアでもお話しされているビッセン宮島弘子教授(東京歯科大学)でした。 
 一般講演1題目は東邦大学医療センター大森病院の熊代俊先生より「慢性中心性漿液性脈絡網膜症(CSC)に対する当科での治療戦略」という演題でした。現在、一部の施設で行われているCSCに対する光線力学療法(PDT)の従来の薬物投与量を減らした結果で、今までと遜色無い結果で、より低侵襲を目指したものでした。当院でもこのCSCに対して薬物療法だけは出来るのですが、紹介する際はこのような施設が増えて頂ければ助かります。 
 一般講演2題目は昭和大学藤が丘リハビリテーション病院の早田光孝先生より「各社インジェクターの比較」という演題で、白内障手術の際に眼内レンズを挿入する為の機器の比較でした。数多くの実験と臨床データを提示され、多くの術者が経験的に感じている事を数値に表して非常に理解しやすい内容でした。その中で、S社のインジェクターのデータがグラフ化されていましたが、実は私達のグループで開発して少し他社と違う工夫をしていたのですが、それがこちらの意図通りの内容で、とても嬉しかったです。
多くの先生方が楽しみにしていたビッセン先生の講演は、当院でも採用している新しい多焦点眼内レンズにフォーカスを当てた「最新の多焦点眼内レンズの特徴と適応について」でした。さすがの症例数と圧倒的な経験をもとに良い点悪い点も余すところ無く講演して頂き、当院でも応用できる内容に感銘を受けました。メディアに露出する機会の多い先生によっては、やっている内容、話している内容に私は疑問に思う事が多いのですが、ビッセン先生のデータは学術的に裏付けされており、正確な情報をもっと世に出して頂ければと思っております。
写真は、当日が桜のベストな満開日で新緑とのコントラストが美しかったので思わずぱちりとしました。
 
 
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2018年03月03日(土)
第5回Shinagawa Ophthalmic Meetingに行ってきました。
 

第5回Shinagawa Ophthalmic Meeting(日本橋:ベルサール東京日本橋)昭和大学眼科学講座が主催する会です。一般講演4題、特別講演1題でした。一般講演は、今、医局でバリバリ活躍している先生方の症例報告等で、多岐に渡り興味深く聞きました。現在、学会でも熱い強膜内固定の症例報告を昭和大学藤が丘病院の木崎順一郎先生、白内障手術のレンズ決定に重要な眼軸長測定機器の比較を昭和大学江東豊洲病院の吉田健也先生、全身疾患で人工呼吸器を使用している患者さんの日帰り白内障手術を田園調布中央病院の岩田充弘先生、網膜下血腫手術経験を昭和大学横浜市北部病院の薄井隆宏先生がそれぞれ発表して勉強になりました。 特別講演は、北海道大学眼科教授の石田晋先生が「AMD(加齢黄斑変性)線維化のメカニズム」を判りやすく噛み砕くように講演して頂きました。これほど判りやすく講演を聞くのは久しぶりで、しかもNatureレベルの発見に石田先生達のグループ(現在の日本の眼科のトップレベルの先生方ばかりです)がいち早く気づいていた話に感動しました。この理論、経路を聞いて、逆に現在私の施設で施工している方法に間違いが無い事も確認出来、非常にためになりました。その後は、OB、現医局員の先生方と夜遅くまで話をしながら酒席を楽しみました。

 
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2018年02月22日(木)
●第70回 TSG(東京緑内障セミナー)(飯田橋:東京逓信病院)に行ってきました
 
毎回、為になる演題でいつも楽しみにしています。今回の演題は3つでした。最初に「緑内障患者における視覚障害者用歩行路標識の認知度について」を藤本尚也先生(大木眼科クリニック)に講演して頂きました。緑内障患者が日常生活を送る上での注意点を改めて気づかせて頂き、また、世の中の視覚障害者に対する工夫を再認識させて頂いた講演でした。次は、熊谷知幸先生(埼玉医大)の新しい視野計を用いた視野と従来の視野計の比較でした。これは、最近メディアで言われている「目鳴り」をなんとか理解しようと思っていた私の頭に、その理由付けとしてすっぽりハマってしまい、とても感動した講演でした。当の熊谷先生とそのグループは「目鳴り」という言葉を知らず(学術用語でもなく、メディアが主導している言葉なので)、私の感動にいささか驚いている様でしたが(汗)。最後は、緑内障手術前後の視野障害進行速度の検討を津村豊明先生(公立福生病院)に講演して頂きました。点眼ではコントロールがつかない患者の術前術後の視野の悪化度の指標を提示して頂きました。やはり、手術後で眼圧がコントロールされると、視野障害速度は非常に緩やかになる事を証明して頂き、私の施設でももっと頑張らなければと思いました。会終了後は、近所の神楽坂の奥まった場所にある、少し店員さんが気取った(久しぶりにsnobbyという言葉を思い出しました)焼き鳥屋さんで、緑内障の議論や講演会の計画等を話し合いました。
 
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2018年01月26日(金)
●第41回日本眼科手術学会学術総会にて、2題の講演をしてきました。
 
 平成30年1月26日(金曜日)~29日(日曜日)(国立京都国際会館:京都市) 第41回日本眼科手術学会学術総会にて、2題の講演をしてきました。
この週の初めは、東京では記録的な大雪となり、また、全国的にも雪が多い様相でしたので、今回はドライブを断念して、おとなしく新幹線で京都に行きました。新幹線の車窓から見た滋賀県 の琵琶湖近くは吹雪いていました。  初日は午後よりインストラクションコースで話をさせていただきました。セッションは「スマホVRで行う手術カンファレンス」です。大野尚登先生(大野眼科クリニック)、学会総会長の板 谷正紀先生(はんがい眼科)のオーガナイザーで、塙本宰先生(小沢眼科内科病院)、中原正彰 先生(宮田眼科病院)、野口三太朗先生(ツカザキ病院)の錚々たるメンバーと私で、4ヶ月前 より作成を開始した3D動画を会場の聴衆である先生方のスマホで、実際に3D動画を見てもらいながら解説していくという、おそらく日本の学会史上初めての試みでした。手応えは何となくあったかなという感じでしたが、学会後にご評価いただく言葉に、満足感が少しだけ得られましたが、 このような形態のプレゼンテーションはまだまだ発展させることのできる余地があります。  2日目は朝より、総会長企画の「緑内障手術器具トラベクトームによる流出路再建術の概要と手 術適応、手術成績について」というセッションで、市川一夫先生・渡邊三訓先生(中京眼科)オー ガナイザーの下、植田俊彦先生(二本松眼科病院)、溝口尚則先生(溝口眼科)と私で、以前より日本への普及を図るためのトラベクトームの理論と長期成績、他手術とのデータ比較を講演しました。 京都に木曜入りしましたが、体調が優れず多くの時間をホテルで寝込んでおりました。さすがに土 曜の夜は、常連の先生や地元の先生の案内のもと、祇園でも予約が取りにくい肉の『安参』でたくさん食べた後、お茶屋バーにも行き、舞妓さんともお話しできて京都の一夜を満喫しました。
 
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2018年01月09日(火)
●白内障手術機器のセンチュリオンを導入しました。 
 
平成30年1月9日(火曜日) これまでに試させていただいた白内障手術機器のセンチュリオンを導入しました。 より一層の低侵襲低眼圧白内障手術を実践して行きます。
 
 
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2018年01月04日(木)
●年末年始の休暇を頂きました。
 
平成29年12月27日〜平成30年1月4日
今回はどこにも出かけず自宅で過ごしましたが、家族の事、親族の事等で意外と忙しい年末年始でした。
 
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2017年12月02日(土)
●保谷伊藤眼科の忘年会を魚介専門のイタリアンで開催しました。
 
(ペスケリアカーラ ミシュク:世田谷区)最初から最後まで魚介を楽しむという会は、当院にとって初の試みでした。私は大満足でしたが果たしてスタッフの方々の反応は?
 
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2017年11月18日(土)
●第2回多摩GTO研究会の開催です
 
(小田急ホテルセンチュリーサザンタワー:新宿区)。緑内障手術に特化した会で、多摩地区及び周辺地域で緑内障診療及び手術に携わっている先生方達との意見交換の場です。今回の演題は2つで、一つは「トラベクレクトミー後の無血管濾過胞からの房水流出について」を立正佼成会附属佼成病院眼科部長の五月女典久先生に、もう一つは「トラベクレクトミーの結膜切開について」を公立福生病院眼科部長の津村豊明先生にお話頂きました。
いづれも手術後に問題となる議題で、未だ多くの学会等でも議論が盛んな分野ですが、今回出席された先生方の経験・知見も含め、活発な討論が出来ました。私も知らなかった事等、吸収できる良い機会を持ち、また近隣にこんなに多くの熱い先生方がいる事にも感動を覚えました。
会終了後は、皆で辛い四川中華料理を楽しみながら、更に討論で燃えたひとときでした。
 
 
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2017年11月04日(土)
●第27回 New Vit-Q(in Okinawa)(那覇市ぶんかテンプス館:沖縄)で講演して来ました。
 
30分程度の持ち時間で、以前、硝子体手術専門施設の先生方に聴いて頂いた内容を話して来ました。この会は、実は九州の硝子体術者の会で、今回は私の同期で現在沖縄にて精力的に診療・手術をしている比嘉明先生(比嘉眼科病院)が主催の為、私にも声を掛けて頂き、行って来た次第です。
ところが、この会、実は九州男児たる先生達の激しい討論で有名である事も知らず、前回の臨床眼科学会でメーカーの方に、「先生、えらいところで発表しますね。中途半端な気持ちでは行けませんよ。」とまで言われていたのでした。
普段から発表の際は、聴いている先生たちに疑問が起きない様、理路整然と進めていく事を心がけているのですが、今回は主観をなるべく入れず、客観的な視点で進めていく様に心がけました。発表後の質疑応答では、眼内内視鏡で著名な鳥井秀雄先生(浮之城眼科)、冨士本一志先生(冨士本眼科医院)やハイブリッド硝子体手術の実践者である北岡隆教授(長崎大学)からも、鋭くも考えさせられるご質問ご意見を頂き、大変勉強になりました。今後更に考慮して発展させていこうと思いました。
私の演題の後は、冨士本一志先生の3D内視鏡でした。私が大学時代に提案し、あるメーカーで完成しつつある物と同じような時期、理論で、別メーカーの話でしたが、使用症例の幅広さに圧倒されました。その後の鳥井秀雄先生の内視鏡での駆逐性出血の使用例では、噂には聞いていましたがここまで使いこなす先生がいる事に感動すら覚えました。
最後の特別講演は北岡隆教授の3D硝子体手術でした。私が初めて硝子体手術にワイドビューイングシステムを取り入れて10年近くなりますが、最初の頃はその理論も含めて分からない事も多く、四苦八苦していた時期でもありました。その際、学会誌に載っていた北岡教授のワイドビューイングシステムの理論を読んで、それこそ氷解する様に理解できた経験がありました。今回の講演も、細かくも分かりやすい講義で、今後の一方向性を理解する事が出来ました。
その後の懇親会で多くの話をさせて頂きましたが、手術に対する考え方がここまで似た先生方が多くいる事に、更にその上の事を考えている事に大変感銘を受けた会でした。沖縄まで足を伸ばしていく価値は200%以上でした。
ただ、患者さんには土曜日を休診にして申し訳ありませんでした。
 
 
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2017年10月21日(土)
●第60回東京多摩地区眼科集団会(杏林大学臨床講堂:三鷹市)に行って来ました。
 
一般演題4題と教育講演1題の中身の濃い会でした。特に、一般講演の「黄斑剥離を伴う網膜分離症例の術後経過」(公立昭和病院眼科)は、理論に基づき手術施行し、1年以上にわたる症状の改善の経過の数例報告でした。手術する側もされる側も根気のいる症例で、術前術後の根気のいる会話が決め手と思われます。やはり主催の杏林大学自件例もじっくり待つとの事で、果たして自分だったら待てるのか疑問でした。特別講演は、先日も拝聴した東京医大八王子医療センターの志村先生の「糖尿病黄斑浮腫アップデート」でした。前回より更に詳しく1時間を越える熱弁でした。
会終了後、杏林大学アイセンター外来が完成したとの事で見学させてもらいましたが、驚愕の一言です。ありとあらゆる全てが揃っていて、世界でも類を見ない程の施設でした。センター設立に奔走した長の眼科学に対する激しい情熱を感じました。
この後、場所を移動し、城南地区での第5回 South Tokyo Ophthalmic Conference(昭和大学臨床講堂:品川区)にも参加して来ました。移動がスムーズでなかったため遅れての参加でしたが、西村栄一先生(昭和大学藤が丘病院)の強膜内固定の総括と、佐野秀一先生(佐野眼科医院)の往診の話は興味深かったです。会終了後は、医局の先生たちと昔の様に飲みました。
 
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2017年10月20日(金)
●午後の診療終了後、大急ぎで三軒茶屋に向かいました。
 
目的地の近くが大渋滞で何事かと思ったら、選挙で警察車両が道路を占拠、自民党総裁の雨の中の街頭演説の真っ最中でした。初めての首相の肉声でした。
無事、駐車場に入り、家族と合流した場所は世田谷パブリックシアター、フランスサーカスのカンパニーXY による「夜はこれから」の初日です。フランスサーカスといえば、シルクドソレイユという大規模エンターテイメントのサーカスは世界各国で上演されていますが、こちらはこぢんまりと30名程の肉体のみを使ったサーカスです。しかし、完全に仲間を100%信頼できなければ一つの演技さえ出来ないような超絶な技を次々と繰り出して来ます。空中を飛んでる人間を押して方向を変えて着地点に受ける仲間達がしっかりいる。6〜7Mの所から頭から落下してギリギリで受け止める仲間達。飛ぶ人間は完全にノーガードです。見ている方は、はじめはビビりますが、彼ら彼女らの連帯感に途中からはワクワク感に変わっていく、一種の高揚感が劇場を支配する1時間でした。終わっても子供達は興奮気味で(三男坊は途中で興奮しすぎて寝てしまいました)楽しそうで、最高の体験をしました。
 
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2017年10月15日(日)
●第71回日本臨床眼科学会(東京国際フォーラム:有楽町)に参加して来ました。
 
平成29年10月 12日〜15日(木〜日曜日)
木曜日は手術を半数に抑え午後に、金曜日土曜日も午前の外来で切り上げ午後からの参加です。初日の夕方からは、緑内障手術トラベクトームを実際臨床で使用している高名な先生方の率直な意見や位置づけ、理論の追加等の講演があり、その後トラベクトーム手術研究会世話人会に出席して終えました。
2日目の午後は、ポスター及び器械展示を見て回り、知り合いの先生方と話しをした後に、某硝子体手術専門施設の会に出席させて頂き、最近私が工夫している手術方法を話して来ました。この反応によってはお蔵入りか頑張ってみるかでしたが、意外に高反応であった為、次回、沖縄での少し怖い会でこちらを話してみる予定です。ここで玉砕しなければ、大きな学会に出してみようと思っています。
3日目の午後は、白内障手術の難症例の際に使用する器具と方法の比較のインストラクションコースを聴き、その後、同窓会的に銀座のおでん屋さんで一杯二杯と進むうちに記憶が曖昧になってしまいました。
 
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2017年10月06日(金)
●第37回ビト研(パレスホテル東京:千代田区)に参加して来ました。
 
何を勘違いしたのか、毎回楽しみな演題てんこもりのこの会に、時間を間違えてしまい楽しみにしていた2つの演題を聞き逃すという失態でした。会場に着いたときは立ち見も出る位の盛況ぶりに一瞬たじろぎました。
術後血管新生緑内障に関して東邦大学佐倉病院の坂本理之先生からの症例検討で、大学所属時代に頑張った症例を思い出しながら聴きました。
特別講演は、京都府立医大の米田一仁先生で、年間硝子体手術症例1000件の手術モンスターです。今までも何度か顔を合わせ飲んだりしていますが、こんな症例までというのを聴いて感心し勉強になりました。恒例の懇親会でも色々な話が聞けて楽しみました。
 
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【外来】
 ●月曜日~水曜日
  午前9:30~12:30
 ●金曜日、土曜日
  午前9:30~12:30
 ●月曜日、金曜日
  午後14:00~17:00
 ※月曜日午後、金曜日午後は
  検査予約優先です
【手術】
 ●火曜日午後
  木曜日全日
【休診】
 ●水曜日午後、土曜日午後、
  日曜日、祝日
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お電話でのお問い合せは042-439-8123
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保谷伊藤眼科の外観
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保谷伊藤眼科
〒202−0003
東京都西東京市北町1-6-1
西武池袋線『保谷駅』北口より徒歩10分
西武池袋線『保谷駅』北口よりはなバス」下保谷二丁目住宅北下車30秒
駐車場あり
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