【保谷伊藤眼科】緑内障・白内障・網膜硝子体 手術
クリニック便り
【日帰り手術応需】TEL:042-439-8123
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●第70回 TSG(東京緑内障セミナー)(飯田橋:東京逓信病院)に行ってきました


●第41回日本眼科手術学会学術総会にて、2題の講演をしてきました。


●白内障手術機器のセンチュリオンを導入しました。 


●年末年始の休暇を頂きました。


●保谷伊藤眼科の忘年会を魚介専門のイタリアンで開催しました。


●第2回多摩GTO研究会の開催です


●第27回 New Vit-Q(in Okinawa)(那覇市ぶんかテンプス館:沖縄)で講演して来ました。


●第60回東京多摩地区眼科集団会(杏林大学臨床講堂:三鷹市)に行って来ました。


●午後の診療終了後、大急ぎで三軒茶屋に向かいました。


●第71回日本臨床眼科学会(東京国際フォーラム:有楽町)に参加して来ました。


●第37回ビト研(パレスホテル東京:千代田区)に参加して来ました。


●DME Expert Meeting


●第28回日本緑内障学会(リーガロイヤルホテル広島:広島市)に参加して来ました。


●この日は臨時休診とさせて頂きました。


●多焦点眼内レンズ(TECNIS Symfony:J&J vision)を採用しました。


● 私の大学眼科同期の和久井登三子先生の開院内覧会に横浜市瀬谷区まで行って来ました。


●東京緑内障セミナー(飯田橋:東京逓信病院)に参加して来ました。


●第5回西東京Ophthamic seminar(パレスホテル立川:立川市)


●最近、色々なデモ機を試しています③


●最近、色々なデモ機を試しています②

 
2018年02月22日(木)
●第70回 TSG(東京緑内障セミナー)(飯田橋:東京逓信病院)に行ってきました
 
毎回、為になる演題でいつも楽しみにしています。今回の演題は3つでした。最初に「緑内障患者における視覚障害者用歩行路標識の認知度について」を藤本尚也先生(大木眼科クリニック)に講演して頂きました。緑内障患者が日常生活を送る上での注意点を改めて気づかせて頂き、また、世の中の視覚障害者に対する工夫を再認識させて頂いた講演でした。次は、熊谷知幸先生(埼玉医大)の新しい視野計を用いた視野と従来の視野計の比較でした。これは、最近メディアで言われている「目鳴り」をなんとか理解しようと思っていた私の頭に、その理由付けとしてすっぽりハマってしまい、とても感動した講演でした。当の熊谷先生とそのグループは「目鳴り」という言葉を知らず(学術用語でもなく、メディアが主導している言葉なので)、私の感動にいささか驚いている様でしたが(汗)。最後は、緑内障手術前後の視野障害進行速度の検討を津村豊明先生(公立福生病院)に講演して頂きました。点眼ではコントロールがつかない患者の術前術後の視野の悪化度の指標を提示して頂きました。やはり、手術後で眼圧がコントロールされると、視野障害速度は非常に緩やかになる事を証明して頂き、私の施設でももっと頑張らなければと思いました。会終了後は、近所の神楽坂の奥まった場所にある、少し店員さんが気取った(久しぶりにsnobbyという言葉を思い出しました)焼き鳥屋さんで、緑内障の議論や講演会の計画等を話し合いました。
 
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2018年01月26日(金)
●第41回日本眼科手術学会学術総会にて、2題の講演をしてきました。
 
 平成30年1月26日(金曜日)~29日(日曜日)(国立京都国際会館:京都市) 第41回日本眼科手術学会学術総会にて、2題の講演をしてきました。
この週の初めは、東京では記録的な大雪となり、また、全国的にも雪が多い様相でしたので、今回はドライブを断念して、おとなしく新幹線で京都に行きました。新幹線の車窓から見た滋賀県 の琵琶湖近くは吹雪いていました。  初日は午後よりインストラクションコースで話をさせていただきました。セッションは「スマホVRで行う手術カンファレンス」です。大野尚登先生(大野眼科クリニック)、学会総会長の板 谷正紀先生(はんがい眼科)のオーガナイザーで、塙本宰先生(小沢眼科内科病院)、中原正彰 先生(宮田眼科病院)、野口三太朗先生(ツカザキ病院)の錚々たるメンバーと私で、4ヶ月前 より作成を開始した3D動画を会場の聴衆である先生方のスマホで、実際に3D動画を見てもらいながら解説していくという、おそらく日本の学会史上初めての試みでした。手応えは何となくあったかなという感じでしたが、学会後にご評価いただく言葉に、満足感が少しだけ得られましたが、 このような形態のプレゼンテーションはまだまだ発展させることのできる余地があります。  2日目は朝より、総会長企画の「緑内障手術器具トラベクトームによる流出路再建術の概要と手 術適応、手術成績について」というセッションで、市川一夫先生・渡邊三訓先生(中京眼科)オー ガナイザーの下、植田俊彦先生(二本松眼科病院)、溝口尚則先生(溝口眼科)と私で、以前より日本への普及を図るためのトラベクトームの理論と長期成績、他手術とのデータ比較を講演しました。 京都に木曜入りしましたが、体調が優れず多くの時間をホテルで寝込んでおりました。さすがに土 曜の夜は、常連の先生や地元の先生の案内のもと、祇園でも予約が取りにくい肉の『安参』でたくさん食べた後、お茶屋バーにも行き、舞妓さんともお話しできて京都の一夜を満喫しました。
 
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2018年01月09日(火)
●白内障手術機器のセンチュリオンを導入しました。 
 
平成30年1月9日(火曜日) これまでに試させていただいた白内障手術機器のセンチュリオンを導入しました。 より一層の低侵襲低眼圧白内障手術を実践して行きます。
 
 
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2018年01月04日(木)
●年末年始の休暇を頂きました。
 
平成29年12月27日〜平成30年1月4日
今回はどこにも出かけず自宅で過ごしましたが、家族の事、親族の事等で意外と忙しい年末年始でした。
 
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2017年12月02日(土)
●保谷伊藤眼科の忘年会を魚介専門のイタリアンで開催しました。
 
(ペスケリアカーラ ミシュク:世田谷区)最初から最後まで魚介を楽しむという会は、当院にとって初の試みでした。私は大満足でしたが果たしてスタッフの方々の反応は?
 
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2017年11月18日(土)
●第2回多摩GTO研究会の開催です
 
(小田急ホテルセンチュリーサザンタワー:新宿区)。緑内障手術に特化した会で、多摩地区及び周辺地域で緑内障診療及び手術に携わっている先生方達との意見交換の場です。今回の演題は2つで、一つは「トラベクレクトミー後の無血管濾過胞からの房水流出について」を立正佼成会附属佼成病院眼科部長の五月女典久先生に、もう一つは「トラベクレクトミーの結膜切開について」を公立福生病院眼科部長の津村豊明先生にお話頂きました。
いづれも手術後に問題となる議題で、未だ多くの学会等でも議論が盛んな分野ですが、今回出席された先生方の経験・知見も含め、活発な討論が出来ました。私も知らなかった事等、吸収できる良い機会を持ち、また近隣にこんなに多くの熱い先生方がいる事にも感動を覚えました。
会終了後は、皆で辛い四川中華料理を楽しみながら、更に討論で燃えたひとときでした。
 
 
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2017年11月04日(土)
●第27回 New Vit-Q(in Okinawa)(那覇市ぶんかテンプス館:沖縄)で講演して来ました。
 
30分程度の持ち時間で、以前、硝子体手術専門施設の先生方に聴いて頂いた内容を話して来ました。この会は、実は九州の硝子体術者の会で、今回は私の同期で現在沖縄にて精力的に診療・手術をしている比嘉明先生(比嘉眼科病院)が主催の為、私にも声を掛けて頂き、行って来た次第です。
ところが、この会、実は九州男児たる先生達の激しい討論で有名である事も知らず、前回の臨床眼科学会でメーカーの方に、「先生、えらいところで発表しますね。中途半端な気持ちでは行けませんよ。」とまで言われていたのでした。
普段から発表の際は、聴いている先生たちに疑問が起きない様、理路整然と進めていく事を心がけているのですが、今回は主観をなるべく入れず、客観的な視点で進めていく様に心がけました。発表後の質疑応答では、眼内内視鏡で著名な鳥井秀雄先生(浮之城眼科)、冨士本一志先生(冨士本眼科医院)やハイブリッド硝子体手術の実践者である北岡隆教授(長崎大学)からも、鋭くも考えさせられるご質問ご意見を頂き、大変勉強になりました。今後更に考慮して発展させていこうと思いました。
私の演題の後は、冨士本一志先生の3D内視鏡でした。私が大学時代に提案し、あるメーカーで完成しつつある物と同じような時期、理論で、別メーカーの話でしたが、使用症例の幅広さに圧倒されました。その後の鳥井秀雄先生の内視鏡での駆逐性出血の使用例では、噂には聞いていましたがここまで使いこなす先生がいる事に感動すら覚えました。
最後の特別講演は北岡隆教授の3D硝子体手術でした。私が初めて硝子体手術にワイドビューイングシステムを取り入れて10年近くなりますが、最初の頃はその理論も含めて分からない事も多く、四苦八苦していた時期でもありました。その際、学会誌に載っていた北岡教授のワイドビューイングシステムの理論を読んで、それこそ氷解する様に理解できた経験がありました。今回の講演も、細かくも分かりやすい講義で、今後の一方向性を理解する事が出来ました。
その後の懇親会で多くの話をさせて頂きましたが、手術に対する考え方がここまで似た先生方が多くいる事に、更にその上の事を考えている事に大変感銘を受けた会でした。沖縄まで足を伸ばしていく価値は200%以上でした。
ただ、患者さんには土曜日を休診にして申し訳ありませんでした。
 
 
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2017年10月21日(土)
●第60回東京多摩地区眼科集団会(杏林大学臨床講堂:三鷹市)に行って来ました。
 
一般演題4題と教育講演1題の中身の濃い会でした。特に、一般講演の「黄斑剥離を伴う網膜分離症例の術後経過」(公立昭和病院眼科)は、理論に基づき手術施行し、1年以上にわたる症状の改善の経過の数例報告でした。手術する側もされる側も根気のいる症例で、術前術後の根気のいる会話が決め手と思われます。やはり主催の杏林大学自件例もじっくり待つとの事で、果たして自分だったら待てるのか疑問でした。特別講演は、先日も拝聴した東京医大八王子医療センターの志村先生の「糖尿病黄斑浮腫アップデート」でした。前回より更に詳しく1時間を越える熱弁でした。
会終了後、杏林大学アイセンター外来が完成したとの事で見学させてもらいましたが、驚愕の一言です。ありとあらゆる全てが揃っていて、世界でも類を見ない程の施設でした。センター設立に奔走した長の眼科学に対する激しい情熱を感じました。
この後、場所を移動し、城南地区での第5回 South Tokyo Ophthalmic Conference(昭和大学臨床講堂:品川区)にも参加して来ました。移動がスムーズでなかったため遅れての参加でしたが、西村栄一先生(昭和大学藤が丘病院)の強膜内固定の総括と、佐野秀一先生(佐野眼科医院)の往診の話は興味深かったです。会終了後は、医局の先生たちと昔の様に飲みました。
 
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2017年10月20日(金)
●午後の診療終了後、大急ぎで三軒茶屋に向かいました。
 
目的地の近くが大渋滞で何事かと思ったら、選挙で警察車両が道路を占拠、自民党総裁の雨の中の街頭演説の真っ最中でした。初めての首相の肉声でした。
無事、駐車場に入り、家族と合流した場所は世田谷パブリックシアター、フランスサーカスのカンパニーXY による「夜はこれから」の初日です。フランスサーカスといえば、シルクドソレイユという大規模エンターテイメントのサーカスは世界各国で上演されていますが、こちらはこぢんまりと30名程の肉体のみを使ったサーカスです。しかし、完全に仲間を100%信頼できなければ一つの演技さえ出来ないような超絶な技を次々と繰り出して来ます。空中を飛んでる人間を押して方向を変えて着地点に受ける仲間達がしっかりいる。6〜7Mの所から頭から落下してギリギリで受け止める仲間達。飛ぶ人間は完全にノーガードです。見ている方は、はじめはビビりますが、彼ら彼女らの連帯感に途中からはワクワク感に変わっていく、一種の高揚感が劇場を支配する1時間でした。終わっても子供達は興奮気味で(三男坊は途中で興奮しすぎて寝てしまいました)楽しそうで、最高の体験をしました。
 
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2017年10月15日(日)
●第71回日本臨床眼科学会(東京国際フォーラム:有楽町)に参加して来ました。
 
平成29年10月 12日〜15日(木〜日曜日)
木曜日は手術を半数に抑え午後に、金曜日土曜日も午前の外来で切り上げ午後からの参加です。初日の夕方からは、緑内障手術トラベクトームを実際臨床で使用している高名な先生方の率直な意見や位置づけ、理論の追加等の講演があり、その後トラベクトーム手術研究会世話人会に出席して終えました。
2日目の午後は、ポスター及び器械展示を見て回り、知り合いの先生方と話しをした後に、某硝子体手術専門施設の会に出席させて頂き、最近私が工夫している手術方法を話して来ました。この反応によってはお蔵入りか頑張ってみるかでしたが、意外に高反応であった為、次回、沖縄での少し怖い会でこちらを話してみる予定です。ここで玉砕しなければ、大きな学会に出してみようと思っています。
3日目の午後は、白内障手術の難症例の際に使用する器具と方法の比較のインストラクションコースを聴き、その後、同窓会的に銀座のおでん屋さんで一杯二杯と進むうちに記憶が曖昧になってしまいました。
 
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2017年10月06日(金)
●第37回ビト研(パレスホテル東京:千代田区)に参加して来ました。
 
何を勘違いしたのか、毎回楽しみな演題てんこもりのこの会に、時間を間違えてしまい楽しみにしていた2つの演題を聞き逃すという失態でした。会場に着いたときは立ち見も出る位の盛況ぶりに一瞬たじろぎました。
術後血管新生緑内障に関して東邦大学佐倉病院の坂本理之先生からの症例検討で、大学所属時代に頑張った症例を思い出しながら聴きました。
特別講演は、京都府立医大の米田一仁先生で、年間硝子体手術症例1000件の手術モンスターです。今までも何度か顔を合わせ飲んだりしていますが、こんな症例までというのを聴いて感心し勉強になりました。恒例の懇親会でも色々な話が聞けて楽しみました。
 
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2017年10月05日(木)
●DME Expert Meeting
 
 DME Expert Meeting(ハイアットリージェンシー東京:新宿区)にて糖尿病網膜症による視力低下の最大の原因の、糖尿病黄斑浮腫に対する現在の最新の知見と薬物療法、手術療法の考え方を学んできました。
先ずは慶応大学の栗原俊英先生の基礎を掘り下げた講演でした。学術的な事に滅法弱い私の頭でも、理解しやすい内容の講演と、現在栗原先生のグループが積極的に行っている食事との関連性の話は非常に為になり、翌日の診療から当該の患者さんに「キビナゴ」が良いんだってと話しております。次の東京医大八王子医療センターの志村雅彦先生の講演は、硝子体手術か薬物療法か葛藤する場面の真理を旨く説明する講演でした。手術・薬物療法の両者のエキスパートである先生の経験と知見を判りやすく講演して下さり勉強になりました。会場全体でのディスカッションでは、各自の考え方に色々な差が有り、少々激しい議論になった事からも難しい病気である事を再認識しました。
 
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2017年10月01日(日)
●第28回日本緑内障学会(リーガロイヤルホテル広島:広島市)に参加して来ました。
 
平成29年9月29日〜10月1日(金〜日曜日)
第28回日本緑内障学会(リーガロイヤルホテル広島:広島市)に参加して来ました。当院でも施行しているトラベクトームという緑内障手術の多施設のデータ解析に共同演者として名前を載せて頂き、それを聴きに行って来ました。
この期間中、休診を知らずに来院された方にはご不便をおかけしすいませんでした。
広島に前日入りで夜の到着でしたが、ホテルのロビーで名古屋の前田征宏先生(安間眼科/まえだ眼科)とばったり会い、昭和大学の齋藤雄太先生と連れ立ち遅い夕食に出かけました。この3名の共通点は、カリフォルニア大学アーバイン眼科学教室でミンクラー先生/バーベルト先生他に緑内障手術(トラベクトーム及びバーベルトインプラント)を教えて頂いた事です。その後縁あって、前田先生主導で全米眼科学会でのインストラクションコースを2人で行った事も良い思い出です。この晩の前田先生の手術方法の話が衝撃的で、後日海外文献も送って頂き、今までの方法からその方法にシフトし始めました。
学会1日目は朝から演題を多数聴いて、トラベクトーム研究会でご一緒させて頂いている中京病院副院長の渡邉三訓先生が発表の多施設データも拝聴して有意義に過ごし、夜は地元広島の宮田章先生(みやた眼科)に夕食をごちそうして頂きました。宮田先生は私がまだ医師1年目のときに当時最先端の白内障手術を教えて頂いた医局の先輩で、現在も全国学会の度に精力的に講演されていて目標の大先輩です。思わず本音で沢山の話をさせて頂きました。
学会2日目は午前中に学会会場で聴講したり展示を見たり、午後の空き時間に足を伸ばして山口県下関市の角島大橋に行って来ました。実は広島までも車で行っており、一度車で行ってみたかった場所です。次いでの片道3時間は遠かったですが、絶景に疲れが吹き飛びました。急いで広島に戻り、夕食を渡邉先生とご一緒させて頂きました。いろんな話で盛り上がった夜でしたが、何故か緑内障学会期間中に白内障手術の理論で一致して、大満足でした。
学会3日目は帰京を急ぐ事情もあり、朝1で学会会場に行き数名の方とお話しさせて頂いた後に広島を発ちました。
 
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2017年09月11日(月)
●この日は臨時休診とさせて頂きました。
 
理由は「新規個別指導」という関東信越厚生局からの呼び出しです。開院してから一度は通る、保険医に取っては胃の痛くなる日です。不正請求は行われていないか、請求は適切であるか、カルテ記載は正確であるかなど細かくチェックされ、保険診療の適正化を図る為の機会です。父の代の頃は、この指導で医師が手術を止めた、診療を縮小した、はたまた自殺した等、理不尽な指導が多々あった事を聞いていたので、夏休み明けの私の頭は一気にストレス100%でした。法的に問題なくても検査官の心証が悪くて攻められる等、ネガティブな妄想の数週間を過ごしました。新宿の厚生局に指定された資料を抱えて出向き、指導は淡々と行われ、結果は後日郵送との事で終了でした。そのまま自宅に帰り、泥の様に眠るとはこの事だと実感した翌日でした。
 
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2017年08月01日(火)
●多焦点眼内レンズ(TECNIS Symfony:J&J vision)を採用しました。
 
こちらは自費診療となります。当院で採用している眼内レンズの一つのOptiBlue と同素材で生体内安定性は全く問題ありません。いままでの多焦点眼内レンズとは違う理論で作成され、数ヶ月前にその理論を聴かされただけで採用を決めておりました。既にヨーロッパでは多焦点眼内レンズのシェアの半分に迫る勢いだそうです。今回、日本での臨床試験も無事終了しており、今までとは違った多焦点眼内レンズの登場となります。どのように違うのか。イメージで説明すると、今までの多焦点眼内レンズは光を分光して遠くと近くにピントを合わせていましたが、光の振り分けと中間の調節が難しいことで当院では採用を見合わせておりました。Symfony は光の回折を利用しており、焦点深度を拡げて遠くから割と近くまでピントが合う様にしています。当然、人間の水晶体から比べれば全然敵いませんが、現在使用されている眼内レンズの素材、性状、理論を考えると、非常に自然な光の取り込み方で無理の無い眼内レンズと考えられます。イメージ的には、老眼が始まった頃の見え方でしょうか。非常に近い細かい文字には、老眼鏡が必要となる事が予想されます。
 
 
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2017年07月01日(土)
● 私の大学眼科同期の和久井登三子先生の開院内覧会に横浜市瀬谷区まで行って来ました。
 
とみ眼科皮ふ科クリニック http://tomi-clinic.com
地域医療に貢献した彼女の父の意思を継いでの地元開業です。
いつものお花屋さん(ブロッサム https://www.blossom-jp.com)から、写真のお花を送りました。今まで見た中で一番の盛大な内覧会で驚きました。


 
 
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2017年06月22日(木)
●東京緑内障セミナー(飯田橋:東京逓信病院)に参加して来ました。
 
年2回の開催で、招いて頂いてから欠かさず参加しています。今回の講演は症例報告2題でした。埼玉医大の木村准教授の発表は手術をしている眼科医が本当に出会いたくない症例報告で、その発症確率や原疾患、発症機序をまとめて報告して頂きました。私も一度だけ、大学勤務時代に経験しており、少し胃が痛むような感覚で聴いていました。その次の東京逓信病院の松本先生の症例報告も時々遭遇するICE症候群に対する手術経過でした。これも大学時代に経験があり、少し違ったアプローチをした事を話しました。会終了後は、昭和大学齋藤講師より、大学の近況を聴きながらの食事でした。
 
 
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2017年06月02日(金)
●第5回西東京Ophthamic seminar(パレスホテル立川:立川市)
 
第5回西東京Ophthamic seminar(パレスホテル立川:立川市)にて拝聴させて頂きました。今回の講演会の内容は、ものすごく強烈でした。全国単位の学会でトリを務めるであろう2名の演者が同じ分野の演題を話すという内容で、ぶっちゃけ言うと何故立川で?この会の代表の東京医大八王子医療センター教授の志村雅彦先生も、「あり得ないよね」とは言っていましたが、恐ろしいコネクションです・・・
まずは、大阪医科大教授の池田恒彦先生の「糖尿病網膜症の七不思議」日頃遭遇する網膜症の現象に対して、教科書ではこうであろうと書いている事一つ一つの分子レベルで長年に渡って解明してきた事をお話されました。一つ一つの合理的で、今後の診療にとても役立つ事満載でした。私はどちらかというと、池田先生の手術手技の本や論文を読みあさって硝子体手術に理解を深めた時期が有り、まさかこのような話が聞けるとは思わず、臨床研究のトップに立つ人の凄みが感じられました。そして、ラスボス感たっぷりの九州大学病院長の石橋達郎先生の「糖尿病黄斑浮腫」は電子顕微鏡レベルで判りやすく開設されました。池田先生と多くが被っていますが、分子レベル、電子顕微鏡レベルと切り口が違うが故に、理解が深まった気がします。最後に、硝子体手術を切り札に持ち続けるべきのお言葉は、術者の端くれとして聞いていて嬉しく思いました。今回の2演題は、眼科医になったばかりの研究を志す医師から、研究まっしぐらの医師、そして私のように基礎研究はもうしていないけど臨床どっぷりという人まで、全ての眼科医に気づきを与えてくれる講演会でした。
 
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2017年06月02日(金)
●最近、色々なデモ機を試しています③
 
先週までの2週間(5/12〜5/26)、アールイーメディカル社より、ライカートORA G3 という器機をお借りしました。これはいわゆる眼圧計なのですが、他の器機との違いは、眼球の壁の密度と言うか固さの程度を考慮して、そこから眼球内圧を正確に計測する器機です。一般的に、我々が日常診療で計っている眼圧とは、眼球を押して、ある一定面積の平面になる圧力を眼圧と規定しますが、眼球の壁には薄い、厚い、固い、柔らかいなど色々な特性があり、現在の眼圧系にこれらの要素を経験で眼圧に加味するような状況です。しかし、このライカートは、空気があたった際の眼球の壁の動きを監視し、その壁の眼圧に影響する要素を計算し直して実際の眼球内圧を算定してくれます。実際に、当院で手術をして眼圧が下がっているのですが視野は悪くなってくる人がいます。その方の眼圧をライカートで調べると、通常の眼圧計より遥かに高い事が判明し、治療方針を変更する事にしました。この器機は緑内障手術をする施設にとっては買いだと思います。
 
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2017年06月02日(金)
●最近、色々なデモ機を試しています②
 
今回は、日本アルコン社から白内障手術機器のセンチュリオンをお借りして2週間、この器機の能力を見せつけてもらいました。
私の白内障手術は、なるべく患者さんの眼に負担をかけない様、例え10分の手術だとしても眼圧を極力下げて施行する方針です。これは埼玉医療センター眼科の櫻井教授が提唱しており、また大学時代の小出前教授も同様の考えで常に医局員の術中のボトルの高さを気にされており、その姿勢そのレベルに追いつこうとしてきました。
白内障手術は、一般的にみたら、短時間で終わる簡単な手術と思われがちですが、この短時間に至るまでに数多くの天才的な眼科医と器機のメーカーが無駄を省き効率化を追求して低侵襲を目指し、器機を開発して来た経緯があります。術中のほんの少しの歯車の狂いが、術後重大な結果となってしまう事も多く、眼科白内障術者はそれこそ薄氷を踏む思いで手術している方々が殆どだと思います。しかし、世の中では短時間に焦点が当たり、色々な工夫をしなければ出来ない白内障の手術で、結果的に20分程度かかった際に、説明しているにも係わらず、周囲の人達から聴いていた時間より長い、何か有ったのではと疑われると、やはり脱力してしまいます。結果に関して素直な感想を言われる分には、こちらも改善点があるか否かを思考していけるのですが。
この写真は、現在の白内障手術でもこの器機で出来る最低限の眼圧での手術の為の設定です。それでも安定した動きに驚愕しました。
 
 
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